金曜クラス、まずは来週の展覧会に出品する作品のキャプションを書いてもらいましたよ。題名やコメントを考えるのはなかなか大変だったけど、みんながどんなことを考えて制作したかが見ている人にも伝わるのでじっくり書けてよかったね。
さて制作は「森のコラージュ」と「気球の飛ぶ風景」とに分かれて進めました。
「森のコラージュ」は今の季節、秋をイメージした生徒さんが多かったようです。
夕焼け空を飛ぶトンボたち。木には柿や栗、どんぐりとたくさんの木の実がなっています。地面は落ち葉で覆われてるね。紅葉が鮮やかです。
茶色の木の葉の中にいるのはエサを探すリス。寒い冬に備えてたくさん食べものを探さないとね！枯れ葉が空を飛んでいて寒そうですね。
そしてサバンナをイメージしてつくっていた生徒さん、木を細かくカッターで切っていて「手が疲れた〜」と言っていました。いいバランスで木を配置して、葉っぱも細かく貼っていますよ。時間がきてしまったので、「展覧会から戻ってきたらまた続きをする！」と意気込んでいました＾＾(こちらの絵を出品します)
「気球の飛ぶ風景」の先週から進めていた生徒さんは絵の具で仕上げていきました。ぱっと華やかになったね。夕日に浮かぶ気球、とてもドラマチックです。
今日から「気球」に入った生徒さんたちは気球のデザインから進めました。花柄や月と太陽のデザイン、生徒さんの個性が光ります。海に浮かぶ島の風景も描けてきたね。
来週は展覧会初日になりますが金曜クラスは祝日でお休みなので、授業はまた再来週です。
担当したのはのぞみ先生でした。(記：のぞみ先生)
