こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2013年8月1日木曜日

7/31(水)の授業報告

お休みのお知らせです。
来週と再来週は夏期休講のためがじゅくはお休みです。
次回の水曜クラスは8/21からです。

さてさて、今日は幼児少年共にコブラvsマングースの剥製を描きました。
 幼児クラスは絵の具でも着色して仕上げましたね。

実際に目の前においてある物の形を見て描けるのは本当はものすごいこと。すぐに出来るようになるわけではありません。
実物を見ても形がどうなっているかわからなくてかけなくても、先生が描いた物を見ながらだとかけました。最初は1クッション挟んで練習です。
とは言えとても良く描けましたね。

こちらは実物を見ながらどんどん描いていきました。
そしてふたりとも壁にかかっている時計までもしっかり描いてくれましたね。
画面いっぱいに描く意識がしっかりあって、見応えのある絵になりましたね。

少年クラスはもうデッサンと聞いてさっさとイーゼルを準備して、場所を決めて、ひょいひょい描き始めました。
お手のものですね。
形の違いに妥協せず、しっかり修正している生徒さんも。
みんな成長したなぁ。
なのに先生はそれでも、ああせいこうせいとやいやい言ってしまいました。
絵を描くって奥が深いですね‥なんて。
今日少しだけ水彩に入った子も。
これはまたいい作品が期待できそうです。

中高生クラスもコブラとマングースのデッサンの続きです。
だんだん描写もできてきて、完成間近の生徒さんも。
ただ絵の終わりは難しいですね。
描こうと思えばどこまでも描けてしまします。
コブラの描写に苦しんでいる生徒さんも。確かに大変‥
全部描くのではなく、どこかに触れているところ、顔の周り、手前の方とポイントポイントで描いていけるといいですね。

蜘蛛の巣の部班を写した生徒さんも。よくかけたので蜘蛛の巣に引っかかている虫を別の紙に描きました。
コラージュしたら面白い作品に仕上がりそうですね。

骨の標本を見ながら描いている生徒さんも。
メキメキ描いています。かなり描く力が付いて来ましたね。成長したなぁ。
ただまだまだ部分的に見てしまいがち、ぐるぐる全体を見ながら描いていけるともっとよくなるはず。いい形を追求していけるといいですね。

担当したのは、ちひろ先生でした。