さて、12/2聖蹟金曜少年クラスの授業報告の前に「和紙で作るランプシェード」の
電球部分の制作報告でーす!
塾長が用意してくれた、この大量の電工部品!!!
生徒さんの数だけあるので、約140セット分です。
白熱球、ソケット、コンセント、コードに電気工事に使う専用工具にと
がじゅくは、さながら「電気屋さん」みたいになってます。
↓↓↓コンセント大量です!
こんなに並ぶと、なんだかオブジェみたいですね〜
↓↓↓そして、白熱球とソケット。
↓↓↓40ワットの一般電球です。
↓↓↓そして、この工具は「電工ペンチ」です。
一般ではあまり馴染みのない道具かも知れませんね。
これで、電気コードの被膜を剥いたりなどの作業を行います。
電気製品や部品を組み立てたりする経験は、なかなか無いですよね。
でも、こういった経験もこどもたちにとって良い経験になるだろうと
塾長と話し合って、このような「電気工作」とも言うべき準備を行っています。
もちろん、安全面の配慮から「電気工作」についての準備は十分に行っています。
今しばらく、お待ちください!!
なんせ、約140セットありますので(^o^);
そして、お待ちかねの12/2(金)の授業報告です。
先週に続き「コラージュで描く静物画(植物)」の続きです。
↓↓↓切り抜いた葉っぱの重なりと並びについて試行錯誤中です。
普段、何気なく見ているよ植物。
しかし、見ているようで見ていないところもあるのではないでしょうか。
↓↓↓こちらは、一足先に完成した作品です!
葉っぱの重なりが、本物みたいでしょ!!!
葉っぱに隠れて見えなくなっていますが「茎」もあるんですよ。
その「茎」があるおかげで、植物の構造を捉えていくことができます。
↓↓↓そして、葉っぱぼ部分を斜めから撮ってみました。
大小様々な大きさの葉っぱが折り重なり、植物を再現しています。
リアリティーありますね〜
そして、
↓↓↓制作風景は、このような感じです。
実物を観察して描いていく、まさに基本ですね。
↓↓↓「茎」の部分も手を抜かず、しっかりとして作り込みがなされています。
来週は、ここに葉っぱをのせていきます。
↓↓↓こちらも「茎」まで完成。
背景のにじみもきれいですね。
↓↓↓こちらは「葉」です。
しっかりと観察して、描いてくれています。
植物図鑑の1ページみたいですね。
↓↓↓そして、こちらはランプシェードです。
点灯前と、
↓↓↓点灯後
和紙を貼っていった厚みの差が、光量の差になり、とってもきれい。
こどもたちに絵や工作を教えていて、いつも感じるのですが彼ら彼女らは
本当にまっすぐな気持ちと感性を持って描いたり、作ったりしてくれます。
できあがった作品にも、そのひたむきな姿勢が現れていると感じます。