さて、授業報告。
幼児クラスは「森を描く」
森には木がたくさん。太い幹、太い枝、細い枝をたくさん準備します。
枝と枝が重なって森らしい混み具合になってきました。橋のように横に伸びた枝を伝って隣の木に渡れるようです。枝の隙間から薄明るい月が見えています。
少年クラスは「ツリーハウス」「鳥のデッサン」
鉛筆デッサンは色の世界を白から黒の濃淡を使って表現します。
木はどれくらいの暗さかな?鳥の胸の羽根とどっちが明るいんだろう?色そのものの濃さを考えたり、色同士の関係で考えたり。よく観察して描いてみて、比べて、また描く。最後には色を感じられる鉛筆デッサンに仕上がるといいね!
中高生クラスは「模刻」「お面」「鉛筆デッサン」
よく見て、大きいところは削ぎ落とし、足りないところはまた粘土を付けて乾かしておく。これも、粘土でのデッサンです。
まだスタジオで元気に咲いているカーネーションをデッサンして、ちょっと遅れちゃったけど母の日のプレゼントにするようです。いいなぁ〜お母さん!
担当したのはふみこ先生とあかね先生でした。(記:ふみこ先生)