こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2013年2月27日水曜日

2/27(水)の授業報告

今日は幼児クラスの時間に体験の生徒さんが来てくださいました〜!
そして課題は木のビーズを使ったトーテムポール作りです!
トーテムポールって何かな?
トーテムポールの画像を見ながら‥むーん‥というお顔をしていましたね。
でも制作が始まると、クレヨンやシールで模様をつけたり、絵の具で着色したり、積極的に制作してくださいました(^_^)

そして木のビーズをトーテムポールのように高く積み上げていくスピードが早い!
しかも絶妙なバランスでちゃんと立っているのです!
じゃーん。
本物のトーテムポールよりかなりサイズは小さいですが、
本物よりきれいですね!!

余った時間で、トーテムポールの絵を描いたり、
動物模型の型取りにチャレンジしたりしましたね。
たくさん制作しました〜!


少年クラスは、コツコツ作っていたルアーが、ほとんどの生徒さんが今日でキラキラ鱗のついた魚の姿になりました!
完全に乾いた生徒さんからどぶ漬け作業に入りました。
ニスのような液体にルアーを頭まですっぽり漬け、乾燥させては漬け‥と繰り返していきます。
何週もかけて何度も漬けては乾燥を繰り返し、つやっつやにしましょう!

ルアーを乾燥させ、今日からジオラマアート制作に入りました。
今日は主にアイデアを出し、エスキースをしていきます。
 1枚描いて、もう1枚描く生徒さん、登場するキャラクター(自分のオリジナル)や、動物を描く生徒さん、それらの配置を考える生徒さん。
 面白いアイデアが沢山出て来ました。
次回は ダンボールを使って、舞台のような空間をつくり、登場するものたちも配置していきます。
奥行きのある作品ができればと思います!


中高生クラスは動物模型をスケッチしました。
小さいものを描くときも、大きいものを描くのと同じで、まずは全体の形を捉えます。
複数の物を描くときも、最初は一つ一つ見ていくのではなく、ひとつのまとまりとして見ていきます。
似てない‥と形のくるいによく気づけていました。
線が何本になってしまってもいいので、どんどん直していきましょう。

静物デッサンの続きをした生徒さんも。
納得のいく色ができるまで何度も混色をしていましたね。
徐々に深みのある色になって来ました。
背景もしっかり描いて、密度のある作品になったのではないでしょうか。

担当したのは、ひかる先生とちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)