さて!授業報告。
少年クラスは「ツリーハウス」「メダル」「鳥の静物画」
鳥の静物画が続々と仕上がりました。終わり!と思ったらモチーフのすぐ横に絵を持っていき、絵と距離を置いてモチーフと比べてみます。あーもう少し頭が暗いかな、もう少し足が長いかな、などなど、横に並べて見てみると、まだ描き足りないところが見えてきます。戻して描き進めてまた比べて…を何度も繰り返し、もう描くところはなくなった!今度こそ出来上がり!というところまで描いて完成!
メダル制作では、あげる人のことをよく考えて、その人に相応しいものにしようと話しています。
出来上がったメダルに贈る人の人となりが見えてきて、1枚1枚とっても素敵です。
中高生クラスは「石膏デッサン」「起き上がり小法師」「骨の標本の模刻」「お面」「動物の模刻」
ガッタメラータの面取り像。それこそ何度も繰り返し離れては確認して、もう限界!というところまで描きました。良いですね。コンスタントにデッサンを描いていきたいものです。
これも模刻のようですが、白菜をモチーフにした起き上がり小法師です。資料を見ながら葉脈まで作り込んでいます。
骨の標本の模刻、とうとう完成!なんと1年半以上も制作していたようです‼︎さすがに飽きた〜と言いつつ最後まで妥協なく手を入れていました。せっかくなので飾っておくための台も欲しいね〜。
担当したのはふみこ先生とさやと先生でした。(記:ふみこ先生)