こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2012年5月9日水曜日

5/9(水)の授業報告

今日の幼児クラスは割り箸ハウス制作をしました!
まずは割り箸を一本一本丁寧に染めてくれました。
野菜スティックのようなさわやかカラーになった割り箸を、今度は色や順番を確かめながら積み上げていきました。
丁寧に仕事を進めてくれたので、きれいに積みあがっております。来週はお屋根を作りましょう~☆


少年クラスは途中の課題があった生徒さんは、それぞれ完成することができ、みんな骨の課題に入ることができました。

こちら、ついに完成した等高線の島です!!
立派な橋や、なんだかおもしろい仕掛けが。
島の影がやや薄くなってしまいましたが(^-^;、お二方とも島の周りにかなりこだわって、おもしろい世界観の作品ができましたね( ^-^)b

骨を作る課題を進めていた生徒さんたちは難しい課題ながらも、根気よく進めております。
このように台紙に貼って、レリーフのようにしました。
こちらがもとの骨の図版です。↓感じが出ていますよね!↑
図版を観察すればするほど骨の複雑な形が見えてきて、それをいったいどうしたら自分の手で形にできるのか・・
目では、こんな形になっているのか。と理解できても、それを実際作り出すのはかなり技術のいる作業です。
先生はその技術、技術を見つける方法が発見できるようにみんなを導かなければいけないのに、今日はうまくいかなくて、たくさんみんなを待たせてしまいまいた。みんなごめんね。
自分の授業の課題を改めて実感。先生もまだまだ勉強が必要です。
とつぶやく。

みんな緻密に骨を作ってくれています。中には4本足で立たせる作戦の子も。

曼荼羅を完成させてくれた生徒さん!
手にはおいしそうな食べ物をたくさん持っていると思ったら、なんだか危なそうな武器を持っていたり、お!地球をその手に持っている!?
バライティにとんだ神様になりましたね。


さて、幼児クラスも少年クラスも、授業のはじめや合間に、紙コップにペイントしてもらいました。
こんなに素敵なコップたち。
じゃーん。
いったい何に使うのかというと、こちらをまたカンボジアに届けさせていただきます~!
なんでも現地で、紙コップを使ってモニュメントを作るワークショップが行われるそう。そのモニュメントの一部に皆さんの作品も参加というわけです!
紙コップをペイントするだけでこんなにいろんな絵や模様が飛び出てくるのですね。
たのしい。

担当したのは、ちひろ先生でした。