寒い日が続いてますね。
皆さん、お体の具合はいかがですか?
外から帰ったら、しっかり手洗いうがいしてくださいね!
さて、本日の木曜少年クラスは「墨付けで描く」でした。
墨付けとはなんぞや???
大工さんが使う道具で「墨つぼ」という道具があります。
木材などに直線を記す道具です。
糸に墨を付けて、木材の上にのばしてピンと張り、糸を持ち上げパチンッと弾くと糸の墨が木材に付き、まっすぐな線が描けます。
この原理を利用して「直線」を描いていきます。
簡単なようで、この方法で直線を記していくのは幾つかの「コツ」があり最初は苦戦していた塾生たちも、、、いつしか!
パチン、ペチン。
ピシン、パチン。
パッチン、パチン。
と、糸を弾く小気味よい音とともに、直線が描けるようになりました。
一方から広がるように線を描いていく。
また、中央で交差するように線を引いていく。
かと思えば、四方へ奔放に広がる線と様々です。
授業後半には、カンボジアへ送る絵「未来」の続きも行いました。
具体的な場所の設定も出てきて、グッとイメージがしっかりしたものへとなってきました。
頭のな中にあった物語が発展して、現実のようになってくる。
そんな過程も楽しいものです。
さて、次は本番の紙に描いていきましょう!!
みんなのイメージを、しっかりと定着させていこうね。
担当した先生は、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)