こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2012年2月3日金曜日

2/3(金)授業報告

みなさん、このキャラクターをご存じでしょうか???

↓↓↓




小学生の間で流行っている「ニーニー」というキャラクターです!

はい、アキヒロ先生は知りませんでした。
はい、のぞみ先生も知りませんでした。

他にも「ネーネー」とか「ナーナー」とは、あれ!?「ネーネー」?「ナーナー」??

うろ覚えですね、、、


この「ニーニー」というキャラクターが登場する本日の課題「未来」のご紹介です。

なんだか前置きが長くなりましたね。

このカンボジア出品の絵「未来」も完成間近となりましたね。



さて、冒頭で登場の「ニーニー」が居る「未来」の絵です。


何処だかわかりますか?


そこのあたな!
はい!違います!


では、そこのあたな!
はい!正解!!



左上に「ニーニー」が居ますね。



他にも楽しげな絵がたくさん!


未来の街並みですね。
それぞれの家には「カプセル」があり、その中には食物などが入っています。

上の下絵に、色をほどこしているところです。

水彩絵での着彩。
濃淡を使いながら、手を動かしていきます。

彼は昨年9月に、このがじゅへ入塾。
元気いっぱいで、作品も元気いっぱい!

最初は、絵を描くときの下準備としての下絵や、水彩絵の具の濃淡など上手にはいきませんでした。
もちろん、最初からできる人なんていませんよ。

彼はこのがじゅくへ来るたびに、一生懸命に自分の絵や工作についてのイメージを語ってくれます。そして、手も動かします。それから、自分の描いた、作った作品も見ます。

まさに、頭の中のイメージを手で紡ぎ、その紡いだ作品を見て、再度考えて、イメージをより豊に強くしていき、それをまた紡いでいくという作業をしています。

これは、美術に限ったことではなく何事に対しても大切なことだと思います。


そして、このような真摯に作品に向き合う姿勢を取っているのは彼だけではなく、がじゅくに通ってくれているみんなに言えることです。



さて、と、こちらは↓↓↓
「すこしだけがじゅく」という単発で通塾できるプログラムで来てくれている生徒さんです。

彼は3回目の通塾。

最初は緊張もありましたが、今ではクラスのみんなと、そりゃーもう昔からの友達みたいに馴染んでいます。

「ハトメ人形」という、ハトメ鋲を使った課題。
詳しくは、こちらを参照ください。
「聖蹟スタジオ:12/15(木)の授業報告」
http://gajyuku.com/contents_02/blog/blog2011-11-/seiseki-blog2011-11-.html

ハトメで動く「鳥」を制作し色をつけています。

自分の中のイメージを作品にぶつけていますね!

そして、これが完成した作品!!!

どことなく、茶目っ気のある鳥さんですね。


もちろん、動きますよ〜〜〜



いったい、どんな鳴き声なんでしょうか???


「ギョエー!」「キエー!」「キューン!」

もしかしたら人間の言葉をしゃべるかも知れませんよ!



こどもの持っている「力」を、良い方向に導いていくのが私たちの仕事ですから、彼ら彼女らの言葉に私たち指導スタッフは常に真摯な姿勢で耳を傾けていきたいと思います。

担当した先生は、アキヒロ先生とのぞみ先生。(記:アキヒロ先生)