11月になりました。
秋も本番、朝晩が少し寒くなってきましたね。
がじゅく展へ向けての制作が続いていますが、みなさん気持ちを切らさず頑張っている
火曜クラスです。
◉少年クラス
茂みの中の虎。色をつけていくと、迫力が出てきました。複雑な黒い模様の描き込みは大変ですが、よく観察しています。毛の流れや光と影を意識して塗るともっとリアルになりそうです。
ハロウィンのスクラッチ絵画。前回黒かったかぼちゃを黄色にしたら絵が明るくなりました。この作品は黒と黄色の2色なので、2色の割合と配置をしっかり構成するのがポイントです。
◉中高生クラス
ハサミを持つ手をデッサンしています。手は試験本番によく出てくるモチーフです。ハサミとの質の違いや、正確な形を把握することがとても大切です。表現の幅を広げるためにしっかり鉛筆の濃淡をつけていきましょう。
ガラスの瓶のデッサン。ガラスも難しいモチーフですが粘り強く向き合っていました。特徴は透明なこと、光を通したり反射したりすること。現象を観察してみると、身近な素材にも新しい発見がありますね!
担当したのは、ゆり先生とさつき先生でした。(記:さつき先生)