こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2015年1月9日金曜日

聖蹟1/9(金)の授業報告

みなさん、あけましておめでとうございます。2015年もどうぞよろしくお願いします(*^_^*)今年もたくさん制作しましょう!

少年クラス 「指で描く点描」「ねんど造形」「石膏」

金曜少年クラス、本日は前回の続きを行ったり、新しい課題に入ったりとそれぞれ分かれて制作しました。

指で描く点描↓
来月の美術館授業ではスーラやシャニックといった新印象派の展覧会に行きます。その予習も兼ねて点描という表現技法を学んでみようという課題です。
まずは点描がどういったものなのか、円の中を点で埋めて体験しました。とってもきれいですね。絵の具は3色(赤、黄、青)、画面の中で点が集まったり重なったりしてさまざまな色として人の目に認識されますよ。(←ちょっと難しい言い方だね)

そして、モチーフはウミガメ!
ウミガメの形を鉛筆で捉えて、陰影を青の絵の具で点を打っていきました。
いつも丁寧に制作している生徒さんたちなので、ハイレベルなモチーフですが、点描でどう描けるのか今から楽しみです♪じっくり進めていこう〜。

ねんど造形↓
こちらは昨年からの続きの制作。紙ねんどをヘラで形を整えたり、カッターで鋭く面をつくったりと、工夫しながら進めています。湿った状態で保存していたので、一旦乾かして硬くしてから、次回細部をつくっていくことにしました。がんばろう!

石膏↓
こちらは年末に「削って形をつくりたい!」とリクエストがあったので、どんな素材がいいかなと先生も考えて、石膏にチャレンジすることにしましたよ。
水と石膏を混ぜるとだんだんと固まっていったね。大興奮!写真は紙コップに流し入れて固めたもの。
次回削って山に仕上げるんだって。うまくいくといいね(^o^)


担当したのは、金野のぞみ先生でした。(記:金野のぞみ先生)

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