こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2018年8月22日水曜日

聖蹟8/22(水)夏期講習2日目の授業報告

遅ればせながら、聖蹟スタジオ夏期講習後期2日目の授業報告です。

まずは幼児クラスから。
昨日から取り組んでいる、割り箸ハウスとお庭制作の続きです!

今日は昨日作ったお家に窓やドア、階段など切り取って付けていきましたね。
 昨日も少し勧めてくれたお庭にお家を設置して、お庭も充実させていきました!
池を作ったり、池にお魚も泳がせたり、お花も咲いたり、みんなとっても集中して制作してくれたので、お庭もとっても素敵になりました!
 ひとつひとつ丁寧につくってくださったので、見てください!
力作です!!
良い作品が完成して、みんなも嬉しそうで、先生も嬉しかったです^^

少年クラスは、昨日描き始めた、牛頭骨のモチーフを見ながら、今日は粘土で作っていきます。
実際に立体的に作ってみて、ゴロッとした大まかな塊から、上の面があって横の面があって、口や鼻の裂け目があって、後頭部がくぼんでて…など、
大まかな形→細部を見ていくのはデッサンをする上でも同じです。
絵と違って、粘土の塊から、ある程度牛の頭の形に似た形にしないと、目鼻口、角といったような細部をつくっていくことはできません。
絵は細部から描いていくこともできますが、それでは後々辻褄が合わなくなってきてしまうことが多く、やはり大きく形を捉えてから細部の描写に移っていくことが必要です。
それを粘土で実践!
 しかし、なかなか難しかったですね!
三角中のような、大きなショートケーキのような、大きな形を捉えるのは、みんな容易にできていましたが、以外に複雑な骨の細部の形をバランスを意識しながら作るのに苦戦していました。
 それでもよく観察しながら、懸命に手を動かきてくださいましたね!
試行錯誤しながら作り上げた形が迫力のあるものに仕上がりました!

明日のデッサンの続きも、ぜひ頑張って良い作品にしてくださいね^^

担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

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