こんばんは！聖蹟中高生クラスの授業報告です。
今日は早速制作をご紹介していきたいと思います！
目です。
鏡で実際に自分の目を観察しながら描いてくださいました！
まつげも一本一本生え具合をよく見て描いていました。
これで、白目の奥行きや、まぶたの厚み、眼球がまぶたの下にある感じも描けたらと、先生的にはよく描けているからこそ、欲が出てきます。
目は、情報量が多く、描くにはとても面白いモチーフですね！
自身を持って、これからも挑戦していってほしいです！
今まで、クロッキーや、ドローイングをたくさん描きためている生徒さん。
今回は立体に挑戦！
つくっていく過程のメモのようなドローイングも面白いですね！
自身の頭の中や自然に描いて出てくる形を立体的にする作業は、絵に描くよりさらに具体的に考えていく必要があります。素材や構造を考え、作るものによってはとても複雑になり、時間がかかります。
それでも失敗しても、途中で混乱してもいいので、ぜひ立体化をしてみてほしいです。
きっと今後また絵を描くときにもその経験が生きてくると思います。
雉のデッサンもかなり描きこんできました！
みっちり描きこんだ羽根の模様は、雉のボリュームや形に沿っているものではありませんが、装飾のような強さがあり、魅力的です。
全部描ききってやろうとする気迫が感じます。
