淡いトーンの中で繊細に描かれた羽根ですが、絵全体では明暗や見せ所の強弱がしっかりとあるため、絵が軽く見えないところがこの絵のすごいところだと思います。
淡さの中に、凛とした雰囲気がありますね。
少しずつ 少しずつ温めていって、いつか形にするときにいろんな選択肢からこれというものを選んでいけると思います。
些細なスケッチもとっておいてほしいです。きっと財産になります。
今日は、暗く塗りつぶされた影の中にも形があって、かすかな光があって形がある、そんなところも細かく追って見てもらいました。
担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)