こんにちは!
昼間はポカポカ陽気でしたが、夜は寒くなりましたね!
まだまだ油断大敵だった!!(*_*)
今日の中高生クラスは、お休みの生徒さんもいていつもより気持ち静かでしたね。
みなさん時間をかけて制作していく中で、少しずつ作品が誕生していきます。
こんなドローイングが誕生しました。
宙に浮いている半球体の島のような、国のような世界。視点となっている場所も別の場所から見ると半球体なのです。
おもしろいですよね。
こちらの生徒さんに、ショーン タンという画家の絵本を紹介して、現実には無い世界をいかに現実のように描くか。
ただものを忠実に、正確に描くだけではリアルにはならないんだねと話し会いました。
先生が答えを言っているわけではなく、生徒さん自身で思ったことを話してくれて、それが答えとしてしっくりくるなと思いました。
自分である世界を作り出せる。それが美術のすごいところだと思います。
カッコつけていますが、騙されたと思っていろいろな作品を見てくださいな^_^
かわいいペンギンを作っている生徒さん。
かわいいペンギンなのですが、本気で作っています。
高いクオリティを目指しています。
ヤスリをかけてすべすべにしたり、作るのに良い行程を考えたり。
どんなに小さなものでも、クオリティよりかわいさが先に見られてしまうものだとしても、自分だけ満足だとしても、妥協せず丁寧に作っていきます。それが楽しいですよね。
担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)