こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2022年1月26日水曜日

聖蹟1/26(水)中高生クラスの授業報告

こんばんは水曜日中高生クラスの授業報告です。

今日も引き続きフルーツモチーフの静物デッサンを進めていきます。
静物画のご紹介の前に、静物画はひと段落ついた生徒さんの作品をご紹介。
面白いです。先生はワクワクが止まりません。
この世界観、広がり。あるアニメーションから着想を得ているそうですが、それだけではない、生徒さんの中で消化して出てきた形や世界観で構築されていると思います。
どんどん描いて欲しいです。

静物画もかなり面白いところに差し掛かっています。
かけた時間が違うので、進度はまちまちですが、やはり描いているところは、どんどんそのものになってきています。そうなってくるとこれは描くしかないですね。
籠とかすごいことになっている…!
まずは強弱や、奥行きなど、難しいことやテクニックは抜きにして、とにかく見えているものを描けるだけ描いていって欲しいです。後で調節することはいくらでもできます。でも今は、時間がかけられるうちにじっくりたくさん手数を入れた作品を作ってみて欲しいです。ここまで描けるんだという体験をして欲しいです。
完成が近づいてきている作品も。頑張りましょう!

学校の課題で空想画を描くためのイメージを膨らました生徒さんも。
すぐには思いつかないので、まだ本番ではなく、既存のイラストや絵の作品を写して自分の中にストックしていく作業でした。
それは真似ではなくて大事な作業だと先生は思います。形をどんどんストックして、その中から選び、自分で描いたものは、きっとオリジナルのものとして出てくるでしょう。
ひとまずちょっと描いてみることが大切です。


担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

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