こんにちは!うーん4月も後半に入りましたが、はっきりしないお天気で肌寒い日が続きますね…春はどこへ?
さて、中高生ともなると元気もりもりというわけにはいきませんが、それでもみんな自身の制作を進めてくれています。
風景画が完成!!
今日は田園風景と湖との間に街を描きこんで、絵を仕上げました。広い余白や海や空などの広大な空間を描いた方が、奥行きが出そうですが、必ずしもそうではありません。逆に、空間に具体的なものをたくさん描いた方が奥行きが出たりします。その例と言えるのではないでしょうか。
色んな風景を融合させて、作者の生徒さんの世界観が出た作品になりました。
まん丸でかわいい^_^
ですが、実はりんごは意外と面があるのです。よく上から見ると5角形だといいます。
わかりやすくカクカクしているわけではありませんが、次回は面取りや、着色も入っていけるといいですね。
模写を進めてくれた生徒さんも。
まだ途中段階ではありますが、先生はこの絵の肩から腕にかけての描写が好きです。
ブラウスの白さが表現できているのと、描きこんでいることでしっかり手前に見えるからです。
アルベールアンカーというスイスの画家の絵を模写しています。
恥ずかしながら、先生は今までこの画家のことをぜんぜん知りませんでした。とてもステキな絵なので調べてみたら、他にも編み物をする少女の絵を複数枚描いているようです。
中高生クラスはちょうど夕飯時なのと、部活があったりの生徒さんもいたりで、数名授業後半に差し掛かるとお腹が減って集中が切れかけていました…汗
先生もお腹がすいた…
みんなたくさん夕飯食べて、たくさん眠ってくださいね!
そして次回も元気に来てくださいね!
担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)