こんばんは。
中高生クラスの授業報告です。
今日は早速制作を見ていきましょう。
何を描こうか、あれこれ描き始めつつもしばらく悩んでいたご様子の生徒さん。
後半の方でささっと描いた絵がこちら。
外国人の少年のラフスケッチ。見本にしていた写真より、こちらの絵の方が表情が柔らかくて先生は好きです。
透明水彩絵の具を持参してくれた生徒さん。
今日は透明水彩絵の具がどんな表情で描けるのか、試しがきをしてみてくれました。
モアイ島を作っている生徒さん。
このじんわりした色合い、滲み…キレイですね^_^
水の量や、紙の染み込み具合などでも重ねた時の表情がだいぶ違いますね。
使いこなすというよりも、偶然性を楽しみながら描いて欲しいなと思います。
土台が切り出せたので接着して、島のおおもとができました。
ここからモアイをたくさん作って、それにあった島の表情もつけていきます。
少し素材について相談しましたが、草や岩の感じの質感表現もうまくできるといいですね。
今日は、日本で見られるのは24(?)年ぶりと言われていた、スーパームーンと皆既月食が重なる日でした!これを逃したらあと12年は見られないらしいということで、授業の後の方でみんなで外へ出て、空を見上げましたね。
ただ残念なことになかなか雲が厚く、月は見られませんでした…
外へ出ると、結構近隣のお家の皆さんも外に見に出ていて、ちょっと親近感が湧きました^_^
12年後にリベンジできるかな?
制作を中断してみんなを巻き込んで外に出てごめんなさい。
あいにく月は見れなかったけど、みんなで夜空を見上げて、それだけで先生にとっては思い出に残る1日でした。
担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)