画塾では午前中から春期講習の最終日の授業を行いました。
幼児クラスは「型取り絵画」
スタジオには絵や工作をするときの道具がいっぱい。気になる形の道具を見つけて、まずはどんどんシルエットを画面に型取りします。たくさんシルエットを写していくと元の形が壊れて、新たにたくさんの面白い形ができてきます。
新しく見つけた形をクレヨンやシールでピックアップ。シールを貼って貼って、点描画みたいになってきました!
仕上げに絵の具でも彩色したら、お花畑の地図や街の景色みたいだね。楽しい絵になりました!
少年クラスは1日目にデッサンした鳥の静物画に、2日目に色々試してみた三原色を使って彩色します。
パレットの小さい部屋に出した3色を広い部屋で混色して画面に色をのせていきました。
同じ色でも水をたくさん混ぜると淡く、少ない水で溶くと濃く色を作ることができるよ。
黒はどう色を混ぜたらできるかな?茶色は?昨日のトレーニングを思い出しながらの実践。思い通りの色になるのはなかなか大変だったけれど、チューブのままの絵の具よりずっと幅広くて奥深い自分だけの色で描けました!