聖蹟１０／２３（水）中高生クラスの授業報告

中高生クラスが始まる頃には、もうすっかり暗いですね。
温度もちょうど良くて、絵を描くにはちょうど良い気候でしょうか。
今日はたまたま晴れたので、呑気なことを言ってしまいます。
カラッと晴れて、雪化粧をした富士山がきれいでした。

さて、中高生クラスの授業報告です。
微調整を行なって、りんごとカップの静物画が完成しました。

りんごは赤いです。しかしその中で様々な赤をひろってくれました。
カップの淡い色味の中で幅広いグレーを表現してくれました。
この絶妙な違いを描けるのが絵の醍醐味の一つではないかと思います。
楽しんで描いてくださったのではないでしょうか。

そのあと、スタジオ内に貼ってある、先生方の描いた見本や、作品をじっくり見てくださいました。
本当に世の中には面白い作品があふれています。
画塾の皆さんに言えることですが、高学年や中高生の生徒さんは特に、作ることも楽しんでほしいですし、正確な形を描けるようになることも大切でもありますが、画塾の中だけにとどまらず、まずは資料や画像でもいいので、沢山の作品を見てほしいと思います。
そして自分のお気に入りを見つけて、できればいつか、本物を見てほしいと思います。

ログハウス制作の生徒さんは、屋根のパーツも揃いました！

早く組みたったところが見たくて先生が待ち遠しです。
きれいに切りそろえられた、パーツの一つ一つはきれいですね。

中高生クラスとのなると、様々な微調整や、計画立てにも時間がかかります。
焦る気持ちを抑えて、じっくり丁寧に、よく考えて進めていきましょう！！
(ときには勢いも大事ですけどね^_^）

担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

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