こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2020年3月11日水曜日

聖蹟3/11(水)中高生クラスの授業報告

ポカポカ陽気で春の装い?できました。
中高生クラスの授業が終わった今、確か薄めのダウンを置きっぱなしにしていたような…どこに置いたかな?と考えを巡らせています。
夜は寒くなりましたね汗

さてさて、今日の中高生クラスは、久しぶりに全員勢ぞろい。そして体験の生徒さんもきてくれて、スタジオが賑わいました。
とはいえ、みんな黙々と制作してくれるので静かなのですが、それなりに人数が集まったのは久しぶりでしたね^_^

デッサンを進めている生徒さんは、なかなか存在感やリアリティーが出てきました。
モチーフがだんだん描けてくると、今度は背景や、モチーフの周りの扱いをどのようにするかも考えなくてはなりません。
それが全く見たままを写そうとするのでもなくても、描いたものを効果的に見せたいですよね。
先生もなかなか悩む作業の一つですが、それぞれの生徒さんがが自分なりに表現しようとしてくれています。

ボーガンを製作中の生徒さんは、芯になる木を今日も形を整えていきました。木片が滑らかな形に変身しています。職人のよう。
それから、今日は、矢を飛ばす構造についても考えてくれました。
それについては何回か実験をしながら作って行くことになりそうですが、頑張って欲しいと思います。

体験の生徒さんは、ウミガメのデッサンに挑戦してもらいました。
大まかにあたりをつける・バランスのよい構図をとることを難なく行えて、少しずつ積極的に鉛筆の色を重ねてもいけました。
流石に一時間半で完成に持っていくのは難しいですが、センスを感じました。自信を持って欲しいと思います。続きを描きたくなったらまたきてくださいね。

担当したのは、ちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

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